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チェーンダンバー 制振装置(スミポール) |
柱状構造物等の振動対策用制振装置
チェーンダンパーは、主として海峡部や湾岸など風環境が厳しい場所に設置される柱状構造物等の振動対策用に開発された制振装置です。
この方式の原理は、外装管内部にチェーンを懸架し、柱状構造物等が振動したときチェーンが外装管内壁に衝突して、振動エネルギーを散逸することにより制振効果が得られる仕組みです。過去、大鳴門橋を始めとした本四架橋のスミポールや他の長大橋上のスミポールに装備され、著しい効果をあげています。
最近では橋梁等の路面振動に対する制振が求められていますが、これらの振動に対してもチェーンダンパーが有効に機能することが明らかになっております。
特長
① 渦励振のように風速によって変わる広範囲の共振振動数に対する柱状構造物等の制振に対して有効です。
② 風に対する制振だけでなく、橋梁等の路面振動に対する柱状構造物等の振動についても有効です。
③ 振動方向に関係なく制振効果が得られます。
④ 構造が簡単かつ、維持管理が容易でありメンテナンスフリーに近い機構です。
⑤ 柱状構造物等の内側に装備でき、外観を損なうことがありません。また、構造物全高のどの位置にも装着できます。
⑥ 柱状構造物等の疲労損傷や道路照明柱のランプの寿命短縮の防止に極めて有効です。
